ワラをもつかむ思いで受けたセッションでまたまた天使に出会う
天使のお話の続きです。
天使に縁があると感じていても
普段の私は天使どころじゃなく、
毎日鬼のようにバタバタ過ごしていたんだから
おかしいですよね。
まるで自分が成長するほど
大変なことが増えていくようで
目の前のことで精一杯だったんです。
そんな私が天使とのつながりを
自覚するようになったのは
あるセッションを受けてからのことです。
その頃のわが家はゴタゴタしていて
心配事が絶えませんでした。
おまけに心身共に不安定だった娘を
旅に出す直前で私の心配はMAXに。
このまま旅に出していいものか?
その一方で、
この混乱の状況を作っているのは私?
私が変れば娘も変るのでは?
という思いがありました。
もしこの混乱を私が招いているのなら
誰かに力を貸してもらいたい!
それからあちこち検索していて、
ちょうど来日していたマヌエラ・プールマンさんの
通訳つきセッションを見つけました。
一つだけ数日後のセッション枠が空いていて、
ワラをもつかむ思いで申し込みました。
セッションは記憶に残る素晴らしいもので
彼女の軽やかさがとても心地よく
おかげで私自身の複雑に絡まった糸を
解くことができました。
申し込むときには深く考えなかったけれど
彼女は天使のエネルギーをワークに取り入れていて
私はセッションを受けている間じゅう
ず~っと天使のサポートを受けていたんです。
彼女は私のそばにいる天使のこと、
姿、大きさ、性格?などについても
いろいろ教えてくれました。
今までどんな姿形かもわからず
コミュニケーションもできないから
天使はいるんだろうなぁくらいの
曖昧なものだったのが
話を聞いたら急にリアルな存在になりました。
「最後に何か質問は?」
と聞かれ思わず
「名前はありますか?」
と聞いていました。
なぜか急に名前を聞きたくなったんです。
不思議だけど天使の名前を聞いたとたんに
とても親近感がわいてきました。
それにしてもどんなものとでも
新しい関係を作っていくというのは
時間がかかるものですね。
え? 私だけ?
私は用心深いのかな?
それからも私の天使のことは
たまに思いだすくらいで
呼びかけることはその後数年間
ありませんでした。
いや~、ホントに時間かかります。
天使もきっと退屈だったでしょうね。
もう呼ばれることはないと諦めてたかも。
というのもその後、
天使じゃなく「神様をつくるワークショップ」
なんてのをやり始めたから、笑。
そうそう。
セッションを受けて私は娘を旅に出す決心ができ
無事に送り出しました。
旅のあいだもいろいろスッタモンダあったけど
もどってきた娘の顔は別人のように
晴れ晴れとしていましたよ。
思えば私を大胆に動かすきっかけを
提供してくれるのはいつも家族なんです。
それも「問題」という形で。。。
そろそろ私は自分の意志で大胆に動こう。