湖水地方、ビアトリクス・ポターの世界〜私にもどる旅④

2018年、2019年の旅をふりかえっています。

 

 

スコットランドエジンバラから

バスで南へ下りイングランド湖水地方へ。

 

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のどかな風景が広がります。

 

湖水地方は太古の氷河が形成した

たくさんの山、谷、湖があり

とても自然豊かで美しい場所です。

 

 

ここはピーターラビットが生まれた場所。

著者のビアトリクス・ポター

第二の人生をこの湖水地方で過ごし

自然環境を守る活動に情熱を注いだそうです。

 

本の印税でたくさんの土地を買い取って

ナショナルトラストに寄付。

この活動のおかげで、

今も昔ながらの美しい風景を見ることができます。

 

 

 

ビアトリクス・ポター館のポターさん。

 

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彼女は学校教育を一度も受けていなくて、

そのことが自分の独自性を守ってくれたと

感じているそうです。

 

右へならえの学校教育で失うものは

確かに多いのかもしれません。

独自性、個性を大切にしようと思うとき

まわりに影響されない環境は大事ですよね。

 

人に合わせること、比べること競うことからは

本当に自分らしい表現ができないのを

私も実感しています。

 

今のコロナの時代はもしかしたら

引き籠る時間が増えて自分にもどるチャンス

なのかも。

情報の遮断も必要ですけどね。

 

話が逸れました。

 

ポターの両親が意図したかどうかは不明だけど

結果的に彼女の能力が開花する

最高の環境となったわけですね。

 

 

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通りはお土産屋さんがいっぱい。

 

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これ買えばよかったな~

 

 

 

ここからウィンダミア湖を遊覧します。

 

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対岸でお花が迎えてくれました。


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ホテルに移動。

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湖畔もホテルも庭もお花がいっぱい。

お部屋のカーテンも壁紙も全部花柄でした。

 

 

イギリスのシンプルな朝ごはん、

皆様の予想と違ってとっても美味しい。


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焼マッシュルームと焼トマト、カリカリベーコン&ポーチドエッグ

 

 

湖水地方の朝。


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この景色を見れるのもポターさんのおかげかも。

 

あ、そうそう。

帰国したその日にTVでポターさんの特集やってて

びっくりしました。

 

こんなシンクロが起きるときは

私が自分の流れに乗っている時。

 

この記事を書きながら

「独自性」とか「個性」という言葉を再度確認。

これを書くことも含め

私が私にもどる旅なのです。