昨年からはまっていること、リストウォーマー作り

 

ほぼ3ヶ月ぶりの投稿です。

 

昨日は親しい友3人でランチ会。

ガレットランチとレモンスカッシュで3時間以上居座っておしゃべりしました。

あ〜、楽しかった!

一年の終わりを笑いで締めくくれて本当に楽しかったです。

 

そしてうれしかったこと。

2人とも私がプレゼントした作品を身につけてくれていました。

使ってもらうのが一番うれしい。

 

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これは、2年前からハマっているておりや|手織りと糸の店|織機取扱店のキットで作ったビーズ編みのリストウォーマー。

北欧では防寒具として古くから編まれています。

 

このキットなかなかいいんですよ。

お値段もいいけどそれだけ素材がいいです。

長く使いたいものは特に素材は大事。

そして細糸二本どりできっちり編むから、袖口から空気が入らずとっても暖かい。

 

編み図もあるから書いてある通りに編んでいけば完成します。

ビーズを編み込むのが初めての人は、失敗したら解けばいいと思ってチャレンジされるといいですよ。

一個でもビーズの数が合わないと模様が崩れるから、何度もほどき直して大変でした。



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↑ ビーズが一つ抜けているのわかります?

途中で気づいて半分以上ほどいてやり直し。

 

でも模様がきれいに完成したときはとても達成感があります。

この達成感を味わいたくて作ってるようなもんです。

ここ数年コロナと夫の介護で動きにくかったから、こんな作業はとても楽しい。

手が覚えると頭を使わずできるから結構ストレス解消になります。

 

 

 

編んだリストウォーマーたち。

とりあえず写真のあるものだけご紹介。

 

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これ私の

 

 


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今編みかけ。先に模様の数だけビーズを通しておきます。

 

ビーズ織りじゃないのは、図書館で見つけた林ことみさんの本を参考に手持ちの毛糸で編んだもの。

 

完成したらすぐに誰かのもとに旅立ちます。

家族、親しい人、お世話になった人、たまたまタイミングよく再会した人。

使ってもらえるなら正直誰でもいいんですよ。

 

でも、私にも作って〜とか、売れば?とか言われると、なぜか気が重くなる。。。

手作りの経験ある人ならわかりますよね。

 

 

リストウォーマー、自分の楽しみのためにこの冬も編みます。

オリジナル模様もやってみよう。

編み込み模様のレッグウォーマーや帽子も編んでみたいな。

 

ビーズ編みのリストウォーマーをさがしにバルト三国リトアニアエストニアラトビア)にも旅してみたいです。

そのためにも夫にリハビリ励んでもらいます。

そしてバルト三国の隣国での争いが一日も早く終わりますように。

 

 

これからは新しいエネルギーの時代だと思う私の感覚がおかしいのか?

 

先日、知人に勧められてこの映画をみてきました。

 

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行って良かったです。

7月の原発再稼働、新設のニュース以来、モヤモヤしていた心が少し晴れました。

これからは新しいエネルギーの時代だと思う私の感覚がおかしいのか?と思ったけど、世界の流れはやっぱりそうでした。

 

映画に出てくる福島の若者たちの取り組みに元気をもらいました。

作物とエネルギーを同時につくるソーラーシェアリングについて初めて知りました。

 

映画終了後に環境エネルギー政策研究所(isep)の所長さんから、世界のエネルギー状況についてお話がありました。

今、世界は依拠するエネルギーを持続可能な自然エネルギーに移行している真っ最中。

太陽光発電は10年前に比べ、性能は比べものにならないくらい高く、コストは安くなっているそうです。

最後の「今の日本はバックミラーを見ながら後ろに進もうとしているようなものだ」という言葉がとても印象に残っています。

 

今年は今まで以上に原発の恩恵を受けました。

これからますます電力は必要になりそう。

だから再稼働?

 

いやいや、後戻りはないでしょ。

震災後の福島の事故は本当に怖かった。

もうあんなに怖い思いはしたくありません。

安全に新しいエネルギーに移行してもらいたい。

他の国でできているのだから日本でもできるはず。

 

 

ところで太陽光発電でつながったのが、この夏3度も通った北杜市の風景。

清里小淵沢でやたら見かける太陽光のパネルを

不思議に思っていたら、送迎してくれたホテルマンが理由を教えてくれました。

 

北杜市は日本で一番日照時間が長いそうで、再生エネルギー買取制度がスタートして以来、民間事業者の参入が相次ぎ、住民との十分な話し合いがないままパネルを設置。

結果、美しい里山を削り景観の悪化と災害の可能性が問題となっているそうです。

自然エネルギーに移行するために自然を削る?ってとても変な話ですね。

 

まさか楽しい旅の景色がエネルギー問題につながるとは。

水力、風力、太陽光、地熱、バイオマス、どのエネルギーも美しい里山を壊すことなく広がってほしいもの。

 

映画をきっかけに、自分で調べる、確かめる、考えることが始まっています。

今まで見えないエネルギーには興味深々だったのに、毎日使っているエネルギー事情についてはあまりにも無関心で使い方も無頓着だったなぁと猛省しています。

 

原発に賛成の人も反対の人も、関心がある人も無い人も。

今を見つめ未来を描くきっかけにしていただきたいです。

東京ではポレポレ東中野で上映中です。

 

 

あなたのお名前は?

 

ここ数日、買い物に出ようと玄関を開けると目の前に猫!

 

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首輪をしてるからどこかのおうちの猫みたい。

わざわざ座布団のある場所に上がって座っています。

 

「あなたのお名前は?」

「おうちはどこ?」

「何しに来たの?」

「ご飯は食べたの?」

「ここが気持ちいいの?」

あんまり質問するので逃げていきました。

 

ウサギのモモタロウがいなくなって寂しい夫は、前から猫を飼おう、犬を飼おうと言っていて。。

そんな夫のために遊びに来てくれた?

 

私はやっと誰かの世話じゃなく自分の世話ができるようになったところ。

当分ペットを飼うつもりなし。

 

「ここが好きならいつでも遊びに来ていいよ」って今度来たら言ってみよう。

 

カラスに大量のフンを落とされました💦

 

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昨日のことです。

肩にかけていたカメラも被害を受けました。

久しぶりに公園で一人でゆっくりしていたときのことです。

まわりに人がいなかったのが良かったのか悪かったのか?

その日に限ってティッシュも無く、持ってきたはずのおろしたてのハンカチもどこで落としたのか見当たりません。

 

ショック。。。  白いシャツじゃなくてよかったけど、左肩から広範囲に汚れてしまいました。

どこかで洗いたい。 でも広〜い公園のトイレに着く頃にはほぼ乾いたので応急処置だけ。

持ってきたカーディガンを羽織って隠して電車に乗りました。 カーディガンがあってよかった〜。

 

電車の中で腹が立ってきました。

カラスにじゃないです。

なんて不運な。。と思いかけた自分にです。

 

このままでは終わらせない!

落ち込んだままでは終わらせない!

 

そうそう。

これが私。

非常時に強い私です。

ハプニングがあるとなぜか元気になる。

といってもハプニングだらけは困るけど。

 

どんなことがあっても変化しないものはない。

だからこのままではないのだ。

「このままでは終わらせない」

これは私のマントラです。

この言葉が宇宙に響き、このままではない現象をつくります。

 

カラスのおかげで普段は隠れている自分の強さが表に出てきました。

びっくりするくらい元気になった。

カメラもクリーニングに出してピカピカになってもどってきました。

ますます私が私に近づいたハプニングでした。

 

 

 
 
 
 
 
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春の吉日に廃業手続き完了しました

 

今日から4月。 桜が満開です。 毎日あちこち散歩しながらお花見しています。

 

f:id:freshmomo:20220331234006j:image祖師谷公園

 


f:id:freshmomo:20220331234017j:image成城学園前

 

そんな春の吉日、個人事業主の廃業届を出しました。 ずっと休眠状態だったのでスッキリしました。

8年前にワークショップをスタートした頃、わずかでもお金をいただくことになるからと勢いで開業手続きをしました。

といっても自分の経験を生かし誰かの役に立ちたい、精神的に経済的に自立したいという思いだけで、事業主としての自覚も計画性もありません。

これじゃいけないとコンサルなどもいくつか受けたけどしっくりこず。。 何年経っても経済的自立は叶わなかったけれど、おかげで自分の向き不向きがよくわかったし、家にいるだけでは叶わなかった出会いのおかげで世界が広がりました。 

廃業届けを出して気持ちがスッキリしたのは、なにか形にしなきゃとか、成果を出さなきゃという思いから解放されたからかな。 これから何やってもやらなくてもよさそう。 目標も要りません。 今momoラボには春風が吹いています。



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昨日は砧公園まで歩きました。

夫、ついに一万歩達成。 ここまで元気になって本当によかった。 とりあえず夫婦で旅人やってます。

 

 

 

介護生活卒業の準備が始まりました

 

今年が終わります。

ここのところ書く機会が減りましたが

変わらずブログを読んでいただき

本当に有難うございました。

 

 

今年は夫の介護生活という

想定外の一年となりましたけど

幸い回復の流れとなり

来年は介護度が低くなるか

外れる予定です。

少しずつ介護生活卒業の準備が

始まっています。

 

 

実は秋の帯状疱疹

かなり大変だったんです。

右側の顔と頭に出て目は塞がり

黄色い膿と腐臭を放ちながら

広がった疱疹は瘡蓋になり

クレーターのような跡を残しました。

時間がたてば良くなるらしいですけど。

 

目や脳に影響出なくて本当に良かった。

まだ少し神経痛が残っているけど

日に日に良くなっています。

 

それにしても時間がかかりましたねー。

でもこの苦しい時間のおかげで

夫に大きな変化がありました。

今回の病気をきっかけにやっとこれから

本当に良くなっていくのだろうと

書いたらその通りになりました。

 

夫は自分の治癒力に気づいたんです。

気づきの力は大きいですね。

おかげで気力が増していて

人任せじゃなく自分でよくなろうと

動き始めました。

来年はかなり動けるんじゃないかと

思います。

 

 

ところで夫の看護に明け暮れていたころ、

外出する機会も減って

家の空気もよどんできたので

気が晴れることをやろう!と

毎年言い続けてできなかった

カーテンのリフォームを決意。

 

「飽きないように」選んだ

無難な無地のベージュだったけど

さすがに17年のベージュ暮らしで

色が恋しい〜。

 

ところがカーテン選びは思った以上に

大変で。。。

柄や素材選びだけじゃなく

どんな形状でどんな機能をつけるか

どんなレールや付属品をつけるか

やること考えることが山ほどあって

 

それを窓の数分やるのだから

家をリフォームするのと

変わらないくらいエネルギーが

必要でした。

 

毎日毎日パソコンとにらめっこ。

やっとお気に入りのカーテンが

見つかりましたよ。

 

リビングのマリメッコ

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小窓には小鳥。

 

部屋がとても明るくなりました。

 

シンプルで無難も好きだけど

来年は少し冒険したい気分です。

 

来年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウルトラマンが帰ってきたよ

 

先日、祖師ヶ谷大蔵駅前広場に

ウルトラマンが設置されるところに遭遇。

 

あ~、どうしてこんなときだけ

スマホ持ってないんだろう!

 

残念だけど設置後の写真でがまん。

 

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広場の完成はまだだけど

予定より早く帰ってきてくれました。

 

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改札口に近くなって存在感がアップ。

その視線は商店街を歩く人たちの方へ。

きっと街の皆もホッとしていると思います。

広場の完成が楽しみです。

 

 

ちなみに下の写真は今年の春の。

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ちょっと奥まった場所で

気づかない人も多くもったいなかったんです。

 

今は改札口を出て右側の方を向くと

すぐに見えますよー。



オタオタしながら強くなる

 

今日から11月。

前回のブログからほぼ一月以上経ちました。

ためにためたお話、ちょっと長くなるかも。

 

 

10月は初PCR検査を受けて

ほぼ2年ぶりに空の旅。

大丈夫とは思っていても

結果が出るまではドキドキでした。

 

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熊本の母のいる施設で

ほんのちょっとだけ顔を合わせ

話をすることができました。

私のことも忘れてきているけど

春に骨盤と手首を骨折したとは

思えないくらい復活していてびっくり。

来月末には95になります。

会えて本当に良かったです。

 

 

その後、ゆっくりする間もなく

姉のいる福岡へ。

姉は1月に脳梗塞になり今もリハビリ中。

 

ちょうど夫の介護が始まった時期で

その後もコロナで会うことが叶わず

ずっと電話でやり取りしていました。

 

姉の脳梗塞は二度目で、

今回は就寝時につけている

セキュリティ会社の時計のおかげで

すぐに医療機関につながり

軽い麻痺ですんだようです。

 

ただそのとき一緒にいた愛犬が

ストレスで失明してしまい(元々緑内障

これからどんな大変な生活に

なるんだろうと心配しましたが、

人は護らなければいけない

家族(犬)がいると強くなるものですね。

 

姉は退院後、今までのように

運転技術を維持できるよう

教習所で個人レッスンを受け始めました。

 

この決心が人を呼んだのか

担当の先生は脳梗塞経験者で

姉のために細かく丁寧に

マンツーマンの指導をしてくれています。

当日は姉が車で愛犬と一緒に

私を迎えに来てくれました。

 

料理や洗濯、掃除に今までの3倍も4倍も

時間がかかるとぼやきながらも

姉はしっかりと自立した生活をしていて

愛犬と楽しそうに暮らしていました。

 

たった二日間だけどいろんな話をしました。

それまで姉との仲は悪くなかったけど

こんな状況になったことで

より絆が深まったような気がします。

 

 

さて、東京にもどってからは

夫と豪徳寺あたりを散歩したり

町田のダリア園に行ったり

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箱根に行ったりと

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充実した日々を過ごし

 

そろそろ今まで会えなかった人たちと

会おうと思っていたところで

夫が帯状疱疹に!

 

ちょうど今朝の「あさイチ」で

コロナ後に帯状疱疹にかかる人が

増えていると言っていました。

 

免疫が落ちていたんです。

遊び疲れだけじゃないと思います。

 

夫の脊柱管狭窄症後の回復は

とても順調だったけど

免疫が上がっていないのは

理由があるんですよね。

 

体の問題なのか、心の問題なのか。

どちらにしても、

せっかく病気になったんだから

やっと自分に向き合う機会がきたわけです。

本当に良くなっていくのはこれから。

私も根気よくサポートしていきます。

 

 

それにしても家族が病気になったりすると

介護や看護の世話だけじゃなくて

心配や不安でエネルギーを消耗しますね。

 

でも私も半世紀以上生きてきて

自分が「死」に近づいたこともあり

さすがに慣れてきたというか

飽きてきました。

 

心配ばかりしていてもしょうがない。

オタオタすることはたびたびあるけど

きっと私の課題がここにあるのです。

 

そう思ったらオタオタしながらも

ここから宝物を見つけていこう

という気になるから不思議です。

 

 

今は短い時間でもできる

ダーニング(繕い)で遊んでいます。

 

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穴の開いたソックス4足分を

カラフルに変身させました。

捨てずにとっておいてよかったー。

 

 

最近思い出したこと

 

ここ数か月図書館に通いながら

子供の時間にもどっています。

 

最近たまたま借りた童話にとても感動し

(なのにタイトルを忘れてしまった)

作者が「100万回生きた猫」を書いた

佐野洋子さんだと知りました。

 

心の深いところに隠した感情を

表に引っ張り出されるような

そんな作品にたくさん出会いました。

児童書でこんなことができるなんてすごい!

 

そこから取りつかれたように

彼女の絵本、童話、エッセイを借りて

読んでいました。

 

なんだかヒリヒリする

そうそう  それ私のこと

わかるー  その気持ち

 

幼い私がだんだん癒されていきます。

もしかしたらこんな時間が必要で

子供の本の世界に入ったのかも。。

 

 

・・・と、ここまで書いて

昨日やっとこの童話を見つけました!

 

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探していたのは表題のお話ではなく

後ろに入ってる短編の「金色の赤ちゃん」

 

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初めて読んだときに思わずウーンとうなりました。

とても印象に残るお話だったから

一冊の本だと思い込んで探していました。

見つからなかったはずです。

 

「わたしはともこちゃんがきらいです。」

から始まるお話の登場人物は

ようこちゃんと知的障害を持つ

ともこちゃん。

 

子供の素直さ、残酷さを持ちつつも

いつのまにかともこちゃんの世界に

ひきこまれていくようこちゃん。

ようこちゃんは佐野さんご自身では

ないかしら?

 

表題の「あの庭の扉を開けたとき」も

「金色の赤ちゃん」もちょっと不思議な

お話です。深いです。

大人の方にこそ読んでいただきたい。

 

 

ところでこの本を読んで

思い出したことがあります。

 

私の家には物心ついた頃から

思春期になるまで遠縁のおばさんが

一緒に住んでいました。

子供の頃の病気がもとで

知的障害者になったそうです。

 

留守番を任せられない

おつかいを頼めない

と母はいつもカリカリしていましたが

私はよく一緒に遊びました。

 

おやつに塩の効いた白おにぎりを

よく作ってくれました。

 

幼稚園や小学校では貝のように口を閉じ

友達もほとんどいなかった私ですが、

家ではおしゃべりでお転婆

おばさんを引き連れて遊んでいたんだから

うまくできています。

 

佐野さんの童話を読んで

そんな昔のことを思い出しました。

 

 

今、母が入っている施設は

おばさんもいたところです。

コロナで家族とは会えないけれど

おばさんが母に会いに来てるんじゃないかと

思います。

姿形はもう見えませんけどね。

 

 

終戦記念日に母を思う

 

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今年も終戦記念日を迎えました。

母は今年の春に施設内で転んで

骨盤と手首を骨折しましたが

その後また復活して元気でいるそうです。

 

先日パソコンの整理をしていたら

母がまだ元気なころに原稿に書いた自分史を

私がワードに書き出したものが出てきました。

 

書いておいてよかったなぁと思います。

姉と一緒に母のことを話す機会が増えました。

 

ワクチン接種も終えたので

東京がもう少し落ち着いたら

母に会いに行きたいです。

 

 

freshmomo.hateblo.jp