ワラをもつかむ思いで受けたセッションでまたまた天使に出会う

 

天使のお話の続きです。


①ここには天使がいるのね

②ぼ、ぼく、初めて天使を見ました!

③天使が参加者を連れてきた?

 

 

 

天使に縁があると感じていても

普段の私は天使どころじゃなく、

毎日鬼のようにバタバタ過ごしていたんだから

おかしいですよね。

 

まるで自分が成長するほど

大変なことが増えていくようで

目の前のことで精一杯だったんです。

 

 

 

そんな私が天使とのつながりを

自覚するようになったのは

あるセッションを受けてからのことです。

 

 

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その頃のわが家はゴタゴタしていて

心配事が絶えませんでした。

おまけに心身共に不安定だった娘を

旅に出す直前で私の心配はMAXに。

 

このまま旅に出していいものか?

その一方で、

この混乱の状況を作っているのは私?

私が変れば娘も変るのでは?

という思いがありました。

 

もしこの混乱を私が招いているのなら

誰かに力を貸してもらいたい!

 

 

それからあちこち検索していて、

ちょうど来日していたマヌエラ・プールマンさんの

通訳つきセッションを見つけました。

一つだけ数日後のセッション枠が空いていて、

ワラをもつかむ思いで申し込みました。

 

 

セッションは記憶に残る素晴らしいもので

彼女の軽やかさがとても心地よく

おかげで私自身の複雑に絡まった糸を

解くことができました。

 

申し込むときには深く考えなかったけれど

彼女は天使のエネルギーをワークに取り入れていて

私はセッションを受けている間じゅう

ず~っと天使のサポートを受けていたんです。

 

彼女は私のそばにいる天使のこと、

姿、大きさ、性格?などについても

いろいろ教えてくれました。

 

今までどんな姿形かもわからず

コミュニケーションもできないから

天使はいるんだろうなぁくらいの

曖昧なものだったのが

話を聞いたら急にリアルな存在になりました。

 

 「最後に何か質問は?」

と聞かれ思わず

「名前はありますか?」

と聞いていました。

 

なぜか急に名前を聞きたくなったんです。

不思議だけど天使の名前を聞いたとたんに

とても親近感がわいてきました。

 

それにしてもどんなものとでも

新しい関係を作っていくというのは

時間がかかるものですね。

 

え? 私だけ?

私は用心深いのかな?

 

それからも私の天使のことは

たまに思いだすくらいで

呼びかけることはその後数年間

ありませんでした。

いや~、ホントに時間かかります。

 

天使もきっと退屈だったでしょうね。

もう呼ばれることはないと諦めてたかも。

というのもその後、

天使じゃなく「神様をつくるワークショップ」

なんてのをやり始めたから、笑。

 

 

 

そうそう。

セッションを受けて私は娘を旅に出す決心ができ

無事に送り出しました。

旅のあいだもいろいろスッタモンダあったけど

もどってきた娘の顔は別人のように

晴れ晴れとしていましたよ。

 

思えば私を大胆に動かすきっかけを

提供してくれるのはいつも家族なんです。

それも「問題」という形で。。。

 

そろそろ私は自分の意志で大胆に動こう。