物語が生まれる街エジンバラ〜私にもどる旅③
2018~2019年の旅をふり返っています。
(写真は順不同です)
エジンバラの8月です。
ペチュニアとベゴニアの組み合わせがきれい。
2018年、2019年、どちらのツァーも
スコットランドが含まれていたので
エジンバラは2回目の訪問です。
石畳と中世的な建物が建ち並び
歩くだけでも物語の中にいるようです。
2年目はエジンバラ城見学をパスして
夫と二人、街中を散策しました。
1年目は見るだけだったエレファントハウスに
並ばずに入れました。
ハリーポッターの1作目「賢者の石」が生まれた場所。
どんなところで新しい物語が生まれたのか?
像がたくさんいましたよ。
作者のJ・K・ローリングさんは
シングルマザーとなり妹のいるエジンバラに来て
このカフェのお城の見える席で
朝から晩まで執筆していたそうです。
ちなみにエジンバラはシングルマザーに
とても優しい国なんだとか。
最高の環境だったんですね。
確かに居心地のいいカジュアルなカフェ。
スパイスケーキも美味しかったです。
私は学生時代にカフェマップ作ってたくらい
喫茶店巡りが好きなので
こんなお店が近くにあったら入り浸るでしょう。
行きたかったところに行けてとても満足したので
今度は夫のガソリン補給(お茶じゃ無理みたい)
斜め前のバーでオニオンフライと
オリーブ、ビールを注文しました。
ものすごい量でびっくり!
もう昼食は要りません。
店内から外を眺めながら
ゆっくり過ごす至福の一時。
カフェに人が並び始めました
このあと集合時間までゆっくりお土産選び。
心に残る楽しい街歩きでした。
ツァーは楽だし言葉の心配も要らないけど
忙しくて落ち着かないんですよね。
いつも集合時間に追われ置いて行かれないよう
気を張ってなきゃいけないので。
だから、たった半日だけど、
ただただのんびり過ごすということをやってみて
本当にリラックスしました。
日本に置いてきた「やらなきゃいけないこと」も
見なくていいからこんな時間は貴重です。
エジンバラの夏は世界中から
フェス(芸術の祭典)に集まった人々で
とても賑やかでした。
ファッジ屋さん、キャラメルみたいなお菓子お菓子
バグパイプ、通りには歌う人や楽器を弾く人がいっぱい
私たちのツァーにはミリタリータトゥー
(エジンバラ城で開催される軍隊のパレード)の
チケットがついていたので
いったんホテルに戻って薄暗くなる頃から
出かけ直しました。
上着にダウンにウィンドブレーカー、
ホッカイロ持参で完全防寒。
夏のエジンバラの夜は冷え込みます。
(冬は雪も降らずそんなに寒くないそうです)
会場に入る皆さん、しっかり着込んでます
タトゥー(帰営ラッパ)の兵隊さんたち。
ラッパのあとに各国のパフォーマンスが始まります。
寒いし眠いし初めはあまり乗り気じゃなかったけど
音とリズム、人の波にだんだん乗ってきました。
バグパイプの大合奏は圧巻です。