夫の介護申請のその後と姉のリハビリの話

f:id:freshmomo:20210307003206j:image

梅ヶ丘公園の鶯

 

 

先日、介護関連の手続きが

一通り終わりました。

 

介護ショップの人やケアマネジャーさん、

認定審査員、訪問リハビリ担当看護師さんと

打ち合わせしてたくさんの書類に

ハンコを押しました。

 

ベッド以外に持ってきていただいたものは

階段上の手すり棒、トイレ用手すり、

お風呂用の椅子、四つ足ステッキ。

おかげでずいぶん動きが楽になりました。

 

それにしても私は元気だから大丈夫だけど

もし老老介護なら人の出入りだけで疲れそうです。

今回、老老のちょっと手前でいろいろ

体験できて練習になったかな。

 

また同じ介護申請でも親と夫では

自分の気持ちが全然違うなぁと思いました。

親はいつかは先にいなくなるものだけど

夫にはまだまだ元気でいてほしいもの。

 

言うこと聞かなくて腹立つことも多いけど

もっと夫を大切にしてあげようという

優しい気持ちになっています。

 

 

その後、夫は痛み止めと湿布薬、

内科で処方されたエンシュアという

高カロリー飲料のおかげで

少しずつ食欲も出てきて動きも

かなりよくなりました。

心配だった血液検査も問題なくて

本当にホッとしました。

 

認定の可否がわかる頃には元のように

動けるようになっているかも。

もし認定がおりない場合は

その場合は利用分を自費で支払う形になりますが

介護の必要がない状態が一番だから

早く元気になるよう祈ってます。

 

夫婦で断酒して一週間。

スーパーでノンアルを探し求める日々です。

そのうちノンアルも要らなくなるといいのだけど。

 

食事もバランスが取れるよう見直しています。

今は生活全般を見直すチャンスです。

 

 

今日は布団カバーを思いっきり明るい色に

新調しました。

まるで春が来たようでとても喜んでいます。

たかが布団カバーだけどこれだけで

生命力がアップしそうです。

 

 

ところで3月に入り、

私は入院リハビリ中の姉と

毎日電波と意識でつながっています。

 

退院後の生活を想定して

姉が自分で自分のケアや調整をできるよう

私が学んできたこと、実験してきたこと、

自分や夫のためにいつもやっていることを

毎日少しずつシェアしています。

 

いつもそのとき思いついたことをやるので

全然まとまらない内容だけど

ちゃんと感じてくれるから嬉しいです。

 

人は困難なことが目の前にあるから

自分を変化させようとします。

姉にとっても私たち夫婦にとっても

今はとてもチャンスなのです。

 

もし遠く離れた姉に役立つのなら

きっと同じような人の役にも立つはず。

いつか機会があれば必要な方に

シェアできるといいな。

 

 

ちなみに姉の言語機能回復の朗読用に 

送った本は3冊。

 

☆「生きるって、なに?」

生きるって、なに?

生きるって、なに?

  • 作者:たかのてるこ
  • 発売日: 2018/05/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

☆「明るい方へ」

明るいほうへ (金子みすゞ童謡集)

明るいほうへ (金子みすゞ童謡集)

 

 

☆「ホーミタクヤセン」

ホーミタクヤセン―インディアンの癒しの言葉

ホーミタクヤセン―インディアンの癒しの言葉

  • 発売日: 2012/06/01
  • メディア: 単行本
 

 

どれもナイスチョイス!

とコメントをもらいました。

読むだけでも心が温かくなる本です。