世田谷文学館、安西水丸展に行きました
家でオリンピックを観戦する日々です。
まだしばらくはTVづけです。
ところで最近体がなまってきたので
先々週、娘とサイクリングしたついでに
たまたま通りかかった初めての施設。
何をやっているのか?
安西水丸って誰なのか?
私はぜんぜん知らなかったんですが。。
これがすご〜く良かったんですよね。
安西水丸さん(1942〜2014年)は
イラストレーターで、作家、エッセイスト、
絵本作家と幅ひろく活動した方です。
展示内容はとても充実していました。
一緒に行った娘が「かわいい!」を連発。
「こんな昔の人なのに今どきっぽい作品だね〜」
と感動しておりました。
へぇ〜、若者はこれをかわいいというのかー。
かわいいというよりシンプルな印象が
強かった私には娘の反応がとても新鮮でした。
イラストは村上春樹さんの本のカバーなど
どこかで目にしたことがあるもの。
絵本作りのヒントもいっぱい。
無垢であること、シンプルであること。
うーん、簡単ではないぞー。。。
展覧会ではほとんど買い物をしないけど
「りんごりんごりんごりんごりんごりんご」
を買って帰りました。
リズミカルなことばと切り絵ふうの
シンプルなイラスト絵本。
娘はマグカップ、夫にはTシャツを。
オリンピックのイラストに見えなくもない
グッズもいろいろあって楽しいです。
中のカフェも穴場らしいけど
食後だったので今回は断念。
また次の機会に寄ろうと思います。
9/20までの開催だそうです。
密を避けてお出かけください。