ハウステンボスを歩いて自信を取りもどす
連休明けにハウステンボスにリハビリ中の夫と姉を連れて行こう。
そう思い立ってからとても早く月日が過ぎました。
旅の力はリハビリに勝る。 いつもよりちょっとだけ負荷がかかる方がいい。
そう思っていても、体力のあまりない2人を本当に連れて行けるのか? 何事もなく帰れるのか? 帰ってから疲れが出ないか?
準備することがいろいろあって、まるで海外に行くような大イベントになりました。
途中疲れたら園内コテージの部屋で過ごせばいい。
お花が見れて美味しいものが食べられればそれだけでいい。
そんな旅が2人の自信をとりもどしてくれるんじゃないかと思いました。
幸い当日はとても気持ちのいいお天気。 しかも連休明け直後で人がまばら、おかげでゆったり歩けます。
園内は薔薇が満開。
ゴンドラも移動手段の一つ。
ここで薔薇のソフトクリーム食べました。 おいしかった〜。
帰りはハウステンボス号
一泊二日の短い旅だけど、思っていた以上に楽しい旅が実現して満足。
2人ともよく歩いたけれど、疲れている様子はありません。
その後、夫はかなり歩くようになり、姉は生活の場に新しい動きが出てきました。 嬉しい変化です。
この旅は20年前から始まった私の学びの集大成だったんだなぁ、とつくづく感じます。
自分の学び、体験、気づきを生かせた。 目の前の人を支えてきた。私はよくやった。
そんな喜びが内側から湧いてきます。
結局、自信を取りもどしたのは私自身でした。
もう家族のことは心配要らない。心配は手放そう。そしてまた新しい扉を開こう。