リハビリはすごい!

 

夫のその後の話です。

 

まだ腰の痛みはありますが

リハビリのおかげで動きがとてもよくなりました。

足取りも前よりしっかりしています。

 

私も無理矢理引きずってお散歩に

連れだした甲斐がありました。

 

ここまで回復してよかったな〜。

食欲も出てきたし散歩も嫌がらなくなりました。

(あきらめた?)

なにより笑顔が増えたのが嬉しいです。

 

まだ油断はできないけれど

一時期のどうにもならない状況から

抜け出せました。

 

かかりつけ医のアドバイスをきいて

すぐに介護申請手続きをし

訪問リハビリを選択できたのは

本当に良かったです。

 

夫の介護申請をしたのが2/22、

あれからひと月経ちました。

認定の可否はまだ届いていませんが、

今は予測による暫定ケアプランで

結果を待たずにサービスを受けています。

 

タイミングが遅れると痛みで

動けないまま筋力も気力も落ち

寝たきりになるリスクもあるから

早い利用ができたのは幸いでした。

 

 

今年になって同時期に夫と姉の

2人のサポート(1人はメールと電話で)を

することになり、

いろいろ気づいたことがあります。

 

2人ともリハビリで機能が回復してきています。

ここで大事なのは、

治すのは医者でも薬でも介護者でもなく

本人だということ。

もちろんリハビリ担当者が治してくれる

わけじゃない。

 

本人が内側から治ろうとしないと

そのとき限りで何も変わらないんです。

 

夫の場合、このスイッチがなかなか入らず

私は一人モヤモヤしていた時期がありました。

 

 

国際障害者世界行動計画による

リハビリテーションの定義(1982年)は、

「身体的、精神的、かつまた社会的に最も適した機能水準の達成を可能とすることによって、各個人がみずからの人生を変革していくための手段を提供していくことをめざし、かつ時間を限定したプロセス」

 

みずからの人生を変革していくための手段!

なるほど。

いただいているものを自分で活用していかなきゃね。

今は習慣を変えるチャンスなんです。

それはサポートしている私自身にも言えること。

この2が月半は私の中の愛を育てる時間でした。

 

これから夫婦のコミュニケーションが変わります。

今日も夫の尻を叩いて散歩に出かけました。

 

 

姉は今日退院しました。

夫は来週が退職日。

予定より5年ほど早い退職だけど

今までよく頑張りました。

家族揃ってお祝いします。

 

あー、やっと春が来た♡

 

 

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