聖地タラで運命の石にふれる〜私にもどる旅18
2019年の旅をふりかえります。
2日目の夜は疲れが出てしまったけれど
一晩ゆっくり寝て復活しました。
よかった~。
3日目の午前中は聖地タラの丘へ。
ダブリンからバスで1時間ほどで到着。
上空から見た写真の8の字に見える
2つのこんもり丸い場所は「コーマックの居城」と「王座」でとても重要な場所。
タラは古代から政治、文化、宗教の中心で
ここで王を決めたり祭事が行われていたそうです。
説明がなければただの草原にしか
見えないのですが。。
クローバーがいっぱいで私はうれしい♪
アイルランドのシンボルはシャムロック
(クローバーを含む三枚葉の総称)。
クローバーツァーを毎年開催していた私には
とても魅力的な国なのです。
この国にキリスト教を広めた聖パトリックは
ここで三つ葉のクローバー(シャムロック)を
用いて三位一体を説きました。
あ、今気がついた。
手に三つ葉を持ってます☘️
「タラへ行こう」という場面がありますが
あのタラはこのタラからきているそうです。
オハラ家。
スカーレットの父親は土地を手に入れ
切り開いた農園に故郷のタラの名前をつけました。
タラはアイルランド人にとって特別な聖地、
こころの故郷なんです。
運命の石にそ〜っとふれながら宣言しました。
「私の中の要らないものは全部手放します」
「本来の私で生きます」
私は2018年から樹のワークに参加し
今も継続して樹々にふれるやり方や
意識の使い方を練習しています。
帰国後にこの石の写真を見てもらったら
「練習の甲斐があったね」
「石がふれてほしいようにふれられている」
と言われてとてもうれしかったです。
ちなみに同じ写真でもこれは上手く
ふれられていません。
その頃は違いがわからなかったけど
3年経ってやっとわかるようになりました。
2枚目の写真で私は石ではなくカメラに
意識を合わせています。
なので写真から石(地球)の振動は
伝わってきません。
私と石の意識が合っていないのです。
石や植物や大地につながることは
とても楽しいしうれしいこと。
地球とつながっているなぁ〜と実感します。
説明が前後しますがこの運命の石は
王となるべき人がこの石にふれたとき
おおきく唸り叫び声をあげるそうです。
面白いですね。
もしも政治家を選挙じゃなく石で選んだら…
なんてちょっと想像してしまいました、笑
間違いなく地球環境は良くなるでしょうけど。
私はこの石の写真をお守りにして
ときどき眺めては元気をもらっています。
そしてこの旅をきっかけに、
地球に意識を向けることが増えました。
そういえば私、粘土で小さな地球を作る
地球セラピストの資格を持っていましたよ。
これはもう過去の話なんですが、
最近また違う形で地球や植物、精霊を
テーマに作品を作る準備をしています。
旅に出ると創作のヒントをたくさん受けとります。
もう少ししたらまた旅に出れるかな。
夫に早く回復してもらわなくちゃ。