嬉しいことも悲しいことも 楽しいことも苦しいことも 全てを楽しめたら最高
夕方に熊本からもどりました。
行きの便、熊本上空です。
義母の四十九日法要と納骨が
無事に終わりました。
ライトアップされた熊本城が見えます。
熊本地震の後から帰省時は
街なかのホテルを利用しています。
迎える家族の負担を少しでも軽くと
ホテルにしたのだけど、
おかげでそれぞれの実家や空港への
移動がかなり楽になりました。
買い物も遊びに出るのも便利。
この選択は本当に良かったです。
翌日ハンズで実母にお土産を買いました。
にぎにぎすると気持ちいい〜。
母は暮れから入院していて
今は好きなものを食べられません。
なのでお土産はピンクのウーパールーパー。
母はベッドに寝たまま私の顔をまじまじと見て
「あなたはどなた？」と聞きます。
「私よ、娘の冬実」と返すと
「えー、ホントに〜？」だって。
前日から歯（茎）の炎症で顔が腫れていたから
わからなかったのか？
それとも本当に忘れたのかな？
「じゃー、この人は？」と夫を指すと
名前がスッと出てきました。
いつもは私はわかっても夫のことは
「お酒の好きな旦那さん」しか
思い出しません（笑）
名前を思い出してもらって
夫はとても嬉しそうでした。
「私はまだくたばらんもんね」
って言ったかと思うと
「もうそろそろお迎えが来そう」と言う母。
（うん、もう93だよ。がんばらなくていいからね）
と心の中で返す私でした。
何はともあれ長生きしてくれているのは
娘としては嬉しいことなのです。
お嫁さんは大変だけどね。
お見舞いからもどって歯医者に行きました。
ホテルの近くに休日診療してくれるところが
ありました。
腫れてるところを切開して消毒してもらいました。
助かったー。
それにしても満月のせいなのか月食のせいなのか？
帰省する前日から家族に予期せぬことがたて続けに起き
天使にお願いしまくりの数日間でした。
天体の影響ってすごいですね。
でもそんなハプニングもどこか楽しんでいる自分がいて
そのことがなにより嬉しかったです。
嬉しいことも悲しいことも
楽しいことも苦しいことも。
全てを楽しめるようになったら最高。
夕方になると通りに若い人たちが
どんどん集まってきました。
成人式に帰って来たのかな。
路地に新しいお店を発見！
私好み〜♪
かわいいボタンやリボンがいっぱい。
ワンコインでボタン指輪を買いました。
普段は指輪なんかしないんだけど
こんなオモチャっぽいのは好きです。
最近はおしゃれなお店が増えてきて
帰るたびにあちこち覗くのが楽しみ。
さぁ、今日からまた日常にもどります。
今年はひな人形がたくさん生まれそうな予感。
明日から準備に入ります。
相手の笑顔を思いながら動くとき アイディアがわき必要なものが揃う不思議
クリスマスも終わり
今日は今年最後のイベントが終わりました。
今年は少し立ち止まった1年だったけど
いろんなものを手放した後の
内側の変化は大きかったです。
少しは成長したのかな。
ここのところお世話になった方々への
プレゼントを作っていました。
なぜか相手の笑顔を思いながら動くとき
アイディアがわき必要なものが揃います。
そしてとても幸せな時間です。
来年も誰かの笑顔を思い浮かべながら
いろんなものを作っていこう。
私の喜びのために。
陰極まって陽に変わる日
先月傷めた腰が調子良くなってきて
またプールで歩くことができるようになりました。
もう嬉しいのなんの！
一時は顔洗ったり布団をたたむことすら
できなかったんですよね～。
でも体はしっかり復活してくれました。
先週はは2ヶ月ぶりに新宿御苑へ。
とても気持ちのいいお天気。
動けない日々があるから動けることがうれしい。
暗く閉じこもる日々があるから
お日様の光がうれしい。
「ない」が「ある」に変わる瞬間に
幸せを感じます。
といって、幸せを感じるために
わざわざ「ない」を作るのは
もういいかなぁ。
今日は冬至。
日照時間が一番短い日ですね。
陰が極まって明日から陽に変わります。
今日はカボチャを食べて
明日からまた新しい自分になりましょう。
もうすぐ年の瀬お話会、残席ありますよ！
引き寄せるんじゃなくて作っているんです
天使シリーズの締めをと思いながら
なかなか進みません。
年内を目標に書きますね。
ところで昨日も私に必要なカルシウムが届きました。
じゃこ天大好物、有り難いです。
こんなことが結構あるので
人からは引き寄せるの上手ねってよく言われます。
でも引き寄せるんじゃなくて作っているの。
この違い、わかるかな？
引き寄せって具体的なものをイメージして
引っ張る感じでしょ。
釣り糸を垂れて魚を釣るみたいな。
どんなものかわかっていて手に入れますよね。
でもそれがどういう形で手に入るのか
どういうものなのかもわからないけれど
自分で作ることができるんです。
誰でもこのクリエイティブな力を持っています。
人は意識するだけで何かを形づくります。
何も無いところに形のあるものを生みだす。
生みだした物が笑顔を引きだす。
それは本当に楽しいプロセスです。
私の喜びです。
生まれるのはたった１枚の葉っぱかもしれないし
じゃこ天かもしれない。
大切な出会いかもしれません。
そこに大きい小さいはなくて
自分に生みだす力があったんだと気づくこと。
それはきっとあなたの喜びになります。
ラボは生みだす場です。
一緒に何か作ってみませんか？
☆今まで作った楽しいプレゼント
①それって本当に偶然？小さな奇跡の創造 〜沖縄民謡を歌う電子レンジ
②そんなことあるわけない！が変ったら～大きなクリスマスプレゼント
☆12/26 にタロットお茶会やります！
☆お雛様つくります♪
「私の体が元気になるもの」が訴えてきた話
夫とリビングで夕飯を食べ終えたとき
上の階でガシャーンと何かが
落ちる音がしました。
まるで早く見に来てー！ って感じの音。
私、音や匂いには敏感なんです。
音にもメッセージがあるんですよね。
ときどき長女の部屋からいろんな音がするので
見える人に聞いたら妖精っぽいのが
本棚のところにいるって言ってました。
娘をサポートしにきてるから大丈夫だって。
だからきっと今度もそうなんだろうと思ったら、
長女の部屋じゃなくて隣の部屋（納戸）でした。
壁のフックが外れてケン玉が落ちていました。
これは家でスクワットをするのにいいなと
前に体幹を鍛えるために買ったもの。
しばらくリビングに置いていたのだけど
だんだん使わなくなってきて
上の階に移動していたんです。
外れたフックを見たら粘着力ゼロ！
今まで落ちなかったのが不思議だし
このタイミングで落ちるんだからすごい。
音で訴えてきたのはケン玉自身？
いや、やっぱり天使かな？
「私の体が元気になるもの」
どんどん来るよー。
腰痛がくれた気づきと優しい時間
今週になって腰の動きがとても良くなって
これは完治の兆し！とウキウキしながら
その夜、久しぶりに出かけたら。
。。。
ご想像のとおり、翌朝痛みが復活、涙。
本当に懲りない私です。
全治1ヶ月で終わるはずのところを
自分で延ばしてしまいました。
あ～あ。
全く動かないってことは無理だけど
しばらく家でじっとしています。
こんな不安定な日々だけど
いいこともいっぱいあって、
ふだん挨拶くらいしかしないご近所さんが
荷物を持つのを手伝ってくれたり
サツマイモをたくさんいただいたり
それでお菓子を作ってみたり
本を読んだり昼寝したり。
こんなゆったりした優しい時間、
ここ数年なかったかもね～。
改めて私のホームベースは家なんだって
思いました。
いつもは自分の調子が悪いときは
物事をアレコレ決めない方がいいと
思っているんです。
でも今回はなぜかこの腰痛がきっかけで
止まっていた物事を再開しようという
気持ちになったのだから面白いです。
そしてブログを書きながら
今まで何をやりたくていろんなことを
やってきたのか思い出したというか、
これから自分がやっていくことが
明確になってきたのに気づいたのでした。
腰痛くん、すごいね。
スイートポテト、焼く前
大雑把な性格がバレてしまう写真、笑
隠し味はコレ
サンマの缶詰が無かったからイワシの缶詰。
魚の味は全くせず言わないと気づきません。
（言ってもわからないかも)
コクが出てとても美味しいですよ。
タンパク質もカルシウムも入るし。
昔、どこかで教えてもらったレシピです。
ぜひ試してね。
☆事情により天使と一緒にお茶する会は
延期します。
また日程が決まりましたらお知らせしますね。
天使と一緒にやりたいことは家を元気にすること
今の家に落ちつくまでは
引っ越し引っ越しの連続で、
私にとってここは20軒目の住まいです。
引っ越しして環境が変るってことは
新しい環境に慣れ人間関係を作るための
エネルギーが必要だってこと。
私も家族も引っ越しのたびに
生きるためのエネルギー貯金を切り崩し
だんだんスカスカになっていきました。
同時に病気やトラブル、家族の衝突も
増えました。
脳が疲労したんだって知ったのは
ストレスの勉強を始めてからでした。
この頃からずーっと
なんとか家を元気にしたい！
と思っていたんですよね。
まずは自分を元気にするところから。
コレがいいと聞けばそれを試し
アレがいいと聞けば直ぐに取り入れました。
いろんな情報、スキル、道具も手に入れました。
いろいろやってみて世の中には本当に
いろんなものがあるなぁと感じました。
その中で私が好んだのは面倒でないもの、
決まりごとや制限がないものです。
人生の長い時間を借家で暮らしたから
せめて自分の家でくらいのびのびしたいです。
またいろんな学びが深まるうちに
自分の中には家を丸ごと元気にするくらいの
潜在的な力があるのではないかと
思うようになっていたんです。
理論だけでは変えられないものも
自分の力で創っていくことにしました。
こうして結局、
私はとてもシンプルな方法に落ちつきました。
それは「家」に話しかけるという方法です。
モノなのに話しかけると協力してくれます。
家を育てるっていう感じかな。
これを天使と一緒にやっています。
エビデンスは？と聞かれても答えられません。
天使にサポートしてもらうって妄想？
といえばそうかもしれないし…
そもそも自分の家もまだパワースポット化途中。。。
でも前から実験している成果は
確実に出ています。
↓
・遠方にいる母の部屋を癒しの空間にする
・モモタロウが自力で立てるようにする
・自分の家を元気にする
・枯れかけた植木を元気にする
母は穏やかに楽しそうに暮らしているし
モモタロウは自力で立っただけじゃなく
白内障で見えなかった目も見えるようになりました。
家の空気もだんだんやわらかくなってきて
家族それぞれが新しい道に進んでいます。
いい変化が生まれているんです。
植物たちもサポーター
この方法、誰でもできます。
借家でも持ち家でも、マンションでも
小さなスペースでも。
家族一人一人を元気にするより
家を丸ごと元気にする方が早いでしょ。
元気なおうちが増えたら嬉しいよね。
ガックリと肩を落とす、その出来事をギフトに変えたら本当にギフトが来た話
体調が悪いと気分も落ち込みます。
症状があると引っ張られますね。
お天気のせいか、一昨日は体が重く動かない。
翌日は一転して体も気分も軽い。
そんな波のある日々を過ごしていました。
確実に少しずつよくなってるんですけどね。
先日、腰の経過観察のため
近くの整形外科に行って勧められるまま
骨密度の検査をしたら
なんと骨粗鬆症ギリギリのラインでした。
それで予防の薬を一月に一度飲むことに。
あー、薬増えちゃったよ、泣。
こうやってどんどん増えていくのかなぁ
なんて思ったら急に老けこんだ気がして
落ち込みました。
数年前に区の健診で受けたときは
平均より高かったから自信があったんです。
だから余計にショック。
でもよく考えると私はもともと体力がなく
更年期に入ると動悸がひどかったので
婦人科でHRT（ホルモン補充）療法というのを
2年近く受けていました。
それでとても快調だったんですよね。
先生からは歩ける間はずっと使ってていいよって
言われてたんだけど、
これをず～っと使うのもなぁ、自然に反するなぁと
たまたま違う医師のときに相談したら
調子いいなら止めていいですよって言われて
やめたという経緯があったんです。
治癒力を上げるものやエネルギーワークを
やっていたのでその後も調子良く
だから骨のことは全然気にしていませんでした。
でもあれから急激に骨量が減ったってことですよね。
今、50代以上の3分の一は骨粗鬆症なんですって。
ちょっとびっくり。
閉経して女性ホルモンが減少すると
骨量が急激に減るんです。
こんなことならあのまま続けていれば…
なんて思ったりしたけど
そのときどきで最善の選択をしてきたんだから
しょうがないですね。
それにしても正直、体のこといろいろやってたのに
数値が平均にも満たないってホントに悔しいです。
でもこれはすっかりスキルに頼ってた結果で
自分でできる食や運動など基本的なことが
抜け落ちてたのかもしれません。
考えようによってはちょっと転んだだけで
骨折するくらい取り返しつかなくなる前に
今の状況を知れたってことは
ラッキーだったってことですよね。
無茶してプールではしゃいだ結果がこれだから
無茶しなかったら気づかないままでした。
これから生活全般を見直すチャンス、
落ち込む事ほどギフトに変えていこう。
そう思い直して家に帰ったら
フランスの親戚からワインが届きました。
夕方には従姉妹が突然お土産を持ってきてくれました。
本当にギフトが来た、笑。
皇居の売店で買ったというお酒とチョコレート
ところで欧米では予防に力を入れてるけど
日本はまだまだ意識が低いそうですよ。
骨折してから来る人がほとんどだって
先生が言ってました。
そういえば夏のアイルランドツアー参加者に
たまたま整形外科のお医者さんが二人もいたんです。
「健診でOKでも整形の機械で測るとダメってことが
よくあるから、症状があるなら整形で
骨量測ったほうがいいですよ」って言ってました。
なんでも機械自体が違うそうなんです。
測る部位によっても結果が変わるそうです。
そのときは夫のことで質問しそれに対する返事だったので
自分には関係ないって聞いてたけど
今思うと完全に私へのメッセージでしたね。
その頃すでに膝が痛かったんです。
だからもし何か気になる症状があるときは
ちゃんと骨量測りに行ってくださいね。
身長が2センチ縮んでいたら疑った方がいいそうです。
毎日が奇跡
つい先ほどの出来事です。
商店街を通り駅に向かっていたら
「毎日が奇跡」って言葉が浮かびました。
うん、それはわかるよ。
こうやって動けるようになったことも
奇跡のようなことだもん。
でも毎日が奇跡だって思うのは
けっこう大変よね。
目に見えて何か起きないと。。。
どうしたら毎日が奇跡って思えるの？
どんなことがあったら奇跡って思えるんだろう？
そんなことを思いながら駅の近くまで来たら
広場に親子がいるのが見えました。
小学生の男の子が突然、空を指差しながら
お母さんに向かって叫びました。
「ほらほら！」
「ほら、さっきも飛んでたんだよ。」
「あれだよあれだよ！ 動いてるでしょ！！」
「え、どこどこ？」
もう必死にお母さんに伝えてるんです。
男の子には何かが見えてるようです。
思わず私も一緒になって空を見ました。
でもお母さんにも私にも残念だけど
見えませんでした。
「わー、私も見たかったな〜」
「でもここでも見れるのね。教えてくれてありがとう！」
そう言って親子と別れて駅に向かいました。
なんかニマニマしてしまう。
遠くに行かなくたって自分の街でも見れるんだ。
それを男の子が教えてくれました。
これ、奇跡ですよね？
何も起きないような普通の日に面白いですね。
子供の感性にもどればいいのか。
たぶん。。。
もしかしてそれを教えにきてくれた？
