お祝いのエネルギーっていいですね

 

今日は久しぶりに遠出しました。

腰に痛みはまだあるけれど

かなり動けるようになりました。

 

今日は夫のトレッキング用ステッキを借りて

娘と一緒に寒川神社にお参りに行きました。

 

ここ数日、最近神社に行ってないなぁと思っていたんです。

そうしたら昨日あるワークをやっている最中に

寒川神社の庭園の映像がパッと頭に浮かんできました。

春に神社のお札類も断捨離していたから

ちょっとびっくり。

でもきっと行くタイミングだったんですよね。

 

 

風もなく青空が広がる境内には

七五三の親子連れがチラホラいて

微笑ましい光景でした。

 


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庭園には結婚式のお二人が。

 

やっぱりお祝いのエネルギーっていいですね。

見ているだけであったかくなります。

思わず近寄ってハッピーエネルギーに浸りました、笑。

 


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レストランで雛人形発見!


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帰りの電車でポスターのメッセージに

釘付けになりました。


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「誰かになることが、自分を磨くことではないから。」

 

いいこと書いてあるわー。

 

 

 

体が生き生きする方法って もしかしたらシンプルなのかもね

 

腰の状態がまだ不安定なので

重い腰を上げてやっと整形外科に行ってきました。

レントゲン写真から仙骨の痛みが股関節から

来ていることがわかりました。

 

痛みが出る前に水の中でこれでもかってくらい

股関節まわしてたもんね。

もともと股関節の調子もあまりよくなかったから

当然です。

 

おかげで今後の仙骨との向き合い方が

変りそうです。

今までいろんなことやってきたから

大きな支障なくやってきたけど

多分長い時間をかけて骨格のバランスが

崩れていったのです。

 

だから今回こんなことになってよかったです。

逆境で燃えるタイプかもしれません。

  

 

先生の「仙骨ってまだよくわかってないんです」

という言葉をきっかけに仙骨について

いろいろ調べてみました。

 

日本では昔仙骨のことを「神骨」と呼んだそうで

これは日本だけじゃなく世界中で

神聖な意味合いの名前がついています。

仙骨は生命エネルギーを司るところらしいです。

肝心要の骨ですね。

もしかしたら文字通りここを整えたら

簡単に神様と出会えるのかもしれませんね。

骨格のズレは私自身のズレ。

ちゃんと整えよう。

 

 

今は便利なことにネットでいろいろ調べられます。

仙骨をゆるめる方法やトレーニングの仕方など

たくさんの情報があってついつい時間を忘れて

見てしまいます。

体はホントに奥深くて面白いです。

 

 

実は私が今こうやってときどき無茶しながらも

あちこち旅に出たり体を動かしていられるのは

もともと虚弱体質で子供の頃から病院通いばかり

していたからだと思います。

 

弱いことは悪いことのように思いがちだけど

強いからいいとも限らないんですよ。

私は40代後半で結核にかかったおかげで

ストレスについて、体について、

エネルギーについて、意識についてと

学びはどんどん深まっています。

 

今は断捨離したたくさんのスキルも

もともとは自分や家族の体力のなさを

補うためでした。

 

そして今はとてもシンプルです。

 

家とお布団に話しかけるだけ。

「体を調整し回復するのを手伝ってね」って。

 

えー、お布団に!?

なんて思わずにやってみてくださいね。

タダなんだからやってみる価値あり。

 

私も前は半信半疑でやってたんだけど

今は全ての意識がつながっていると知っているから

たとえ物でも人のように思う時があります。

 

 

昨日もそうやって寝ました。

そうしたら明け方にとっても面白い夢を二つ見ました。

 

一つの夢はどこか明るい室内で、

洋服をあーでもない、こーでもないと

選んでいるところでした。

 

「色合わせが難しいのよね~、

でも色が決まるとシャキッとするの」

 

なんて言いながらトップスとパンツを

交互に組み合わせているのです。

が、なぜかそこにある色はブルーやグレーの

寒色ばかりという落ちでした。

そりゃー色合わせ難しいはずだ、泣。

 

起きてマジマジとクローゼットを眺め

思わず笑ってしまいました。

本当に夢で見たとおり、笑うしかない。

ワインカラーのハーフコートを除き

ほぼブルーとグレーで埋め尽くされていたからです。

 

明け方に見る夢は私にとってメッセージ性が強く

可能な限りすぐに行動します。

色で元気になれるならすぐに何か取り入れよう。

 

以前はシックな色やアースカラーを好んだけど

最近は壁の色が茶色いだけでも気分が暗くなるくらい。

還暦に赤いものを贈る理由がわかります。

今の私にはきっと明るい色が必要!

 

でも今はあまり動き回れないので

近くのドラッグストアでこれを買いました。

 

 

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不思議ですね~。

自分では自分の顔なんて見えないのに

塗っただけで気分が変わるんだから。

 

体はちゃんと色を感じてるんですね。

やっぱり体は奥深いな~。

 

体が生き生きする方法って

もしかしたらとってもシンプルなのかもね。

 

 

そして二つ目の夢もシンプル。

でも私にとってはショックな夢で

受け容れるまでにちょっと間がありました。

 

<続く>

 

 

 

 

 

痛みと生みの苦しみを楽しむ日々でした

 

最近ブログの手が止まっていたのですが

実は先週から家で静養してまして。

 

写真の整理を一日床に座り込んで

うつむいた姿勢でやってたんです。

この日です

 

途中から気分が悪くなってきて

立ち上がったら腰が痛い!

でもまぁ動けるからゆっくりしてれば

大丈夫と思ったのです。

 

そして翌朝、夫の重た~い布団をたたんで

持ち上げた瞬間にグギっといや~な感触が、汗

こりゃまずい!と思ったけれど

まだ動ける。。。

 

 

そしてその後、

私は絶対に普通の人がやらないような

やってはいけないことをやっちゃいました。

 

水の中なら負担は少ないからって

プールで筋トレしたんです。

 

週一行ってるプールに慣れてきたので

区のプールに自転車で通い

ちゃんと腰が回復してない状態で

連日アクアビクスレッスンに参加。

 

もう思いっきり水を蹴ったり股関節まわしたり。

ふだんやらない動きも水の中だから動くんです。

 

で、日に日にどんどん痛みが増していき

気がつくと朝布団から起きれない、汗。

 

 

冷静に考えたらこんな無茶しないよね~。

でもときどき、いやちょくちょく

こんなことやってしまうんですよ。

いったい何の実験してるんだか。

 

それにしてもこんなに動けなくなるとは。

もう寝るしかない。

 

でもただ寝るのももったいない。

っていうか痛いだけじゃ悔しいでしょ。

 

それで布団の中でいったいこの痛みには

どんないいことが隠れてるのかなぁ?

なんて考えてたんです。

そうしたらいろいろ浮かんできましたよ。

 

〇痛みで動けなかったときの夫の気持ちが

やっとわかった 

 

〇本来やらなくていい家族の世話を

していたことに気がついた 

 

〇自力で回復するためのワークを

全部練習できた

 

〇人の分まで重たい荷物を持って

がんばってたことに気がついた 

 

〇久々、近所のオステオパシー治療院で

体の調整をしてもらえた 

 

〇痛みを出してメッセージをくれる体、

動ける体に感謝の思いがわいてきた

 

そして最後に、

無茶をしていろんな気づきの機会を

わざわざ作った自分がすごいなぁ~って思ったの。

なんてクリエイティブな私!

 

 

その後た~っぷり寝たおかげで

かなり動けるようになりましたよ。

 

気持ちは20代のままだけど今年から60代。

いろいろ体のことやってたから

年齢にしては姿勢いい方だと思うけど

40年の差は大きいです。

 

20代のつもりで急激に無茶しちゃ

いけませんね。

そして何でもかんでも自分だけでやらず

たまには人の手も借りようと思いました。

 

 

 

そしてこの痛みの中、

ブログの方も生みの苦しみを

味わっていました。

 

何かとても伝えたいことがあって

書き始めたのにそこに辿り着かない〜って感じ。

 

勢いであっという間に書けるときもあるのだけど

やっぱりエネルギー溢れるときの方が

奥深くまで潜って書けるんですよね。

そしてこれはどんなお宝が出てくるか

わからないから面白いんです。

 

どちらにしても

書きたいのに書けない!って思うのは

やっぱり書くことが好きだからだし

伝えたいことがあるんだなと思います。

 

で、その伝えたいことって???

 

書かないことにはわからない。。。笑

 

書いていたら何かが出てくるんですよ。

だから、もっと書きます。

そのうち思い出せるといいな。

 

 

 

そうそう。

静養中にタイミングよく姫ヶ滝りんご園のりんごが

届きとても助かりました。

アートテン農法で育ったエネルギーの高いりんごは

とーっても優しいお味でした。

小さいのはモモタロウにプレゼント。

 

 

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顔を出しかけていた天使が奥へ奥へと隠れていく

 

天使のお話の続きです。


①ここには天使がいるのね

②ぼ、ぼく、初めて天使を見ました!

③天使が参加者を連れてきた?

④ワラをもつかむ思いで受けたセッションでまたまた天使に出会う



マヌエラさんのセッションを受けてから

広がりのある心地いい空気感が忘れられず

年に一度の天使HAKURAワークショップに

参加するようになりました。


聞いてもよくわからない内容だけど

なぜか馴染みがある世界で違和感もなく

ただただ自分の意識が広がっていくのを

心地よく感じていました。


今思うとこの流れは私と私の天使との関係を

深めていくチャンスだったのでは?

と思うのです。


でもそうスムーズにはいかないもの。

私は現実の世界に変化を作りたいと思っていたので

漠然としているこの学びを具体的に実生活で

どう生かせばいいのかよくわかりませんでした。

なので気持ちは次第にワークショップから

離れていきました。

 

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一方、もともとの自分の活動も

なかなか思うように進まずに

(実際はちゃんと進んでいたんです)

私は自分の足りない部分を補うように

コンサルを受けたり新しいスキルを学ぶため

外に出かける毎日でした。


ところがせっかくスキルを得ても

なんだか物足りなく感じるんです。

効果はあるし価値あるものばかりなのに。


あれ~。

なんかおかしい。


オリジナルを作りたかったのに

私をサポートするスキルや物が増えるほど

だんだん自分の言葉ではなくなって

私らしさがわからなくなってきました。


外からもらった力が増えるほど

自分の力が弱くなっていくように感じました。


おまけに顔を出しかけていた私の天使は

自分の奥へ奥へと隠れていくようでした。

 


昨年の夏、旅からもどったあとに

いったんシンプルになる決心をし

自分のまわりに集まったもの達を

ゆっくり1つずつ手放し始めました。


テキスト類、資料、資格証、データ、

今までワークショップで使ってきた道具類も。

趣味で使うもの以外はほとんどきれいに

なくなりました。

ここまで来るのにとても助けになったもの達に

感謝の気持ちを伝えてお別れしました。


これはとても時間がかかる作業だったけど

一つ手放す毎にすっきりと心が軽くなりました。




そして今年の早春のある日のこと。

急に、またマヌエラさんのワークショップに

参加しようかな~という思いがわいてきたんです。


もしやと思い確認したら来日直前で

ワークショップ開催が間近でした。

すごいキャッチ力!


前回わけもわからずワークに参加して数年経ち

気がつくといつのまにか自分が「意図した場」を

作れるようになっていました。

意識が広がることで予想外の変化が

起きていました。


数年ぶりに参加したワークショップは

前にも増してなんだかわからない、笑。

でも意識は更に大きく広がっていきました。

そしてここで新しい仲間ができたのです。

 

ここから少し流れが変っていきます。

といっても予想と違って、

私の天使と再会するのは簡単そうで

全く簡単じゃありませんでした。

まだ大切なプロセスが残っていたんです。



ところで話は前後します。

数年前に「粘土で神様を作るワークショップ」

を開催しました。


天使が作れるなら神様だって作れるでしょ

っていう発想だけど、

やっぱり私は信じる心や神聖なものに

すごく興味があるんですよね。

じゃなきゃわざわざ天使や神様を作ったり

しませんよね。

 

この風変わりなワークショッップに

3名の方が続けて参加してくれて

とっても深い時間を過ごすことができました。


そして神様というよりも

妖精や精霊のようなものや

童話の登場人物、アニメのヒーローなど

フレンドリーな存在が生まれました。

 

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参加者の中から生まれてきた神聖な存在達。

それぞれの心の奥深くで大切にしている

思いが感じとれます。

ふつう神様っていうと畏れ多くて緊張するけど

自分の中の神聖な存在ならいい友達になれそう。

 


そういうわけで私はこの頃から

ときどき自分の神様とメールのやり取りを

するようになりました。


自分のアドレス宛てに質問を書いて

メールを送るんです。

そしてそれに自分で返信します。

神様になりきって返事を書いていると

だんだん文体も自分のじゃなって

ちゃんと欲しかった答が出てくるから不思議。

ほとんどが励ましの言葉です。

 


私が今天使とコミュニケーションができるのは

このときのやり取りがあるからなんです。

無駄な経験なんてないんですよね。

 


さて、次回で天使のお話はたぶん一段落です。


お読みいただきありがとうございます。

迷っていた選択を木にサポートしてもらいました

 

昨日今日といいお天気でした。

久しぶりに緑にふれました。

 

 

さてここはどこでしょう?

 

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赤が映えますねー。

答えは新宿御苑の温室でした。

 

私は年間パスポートを持っていて

月に1〜2度行っています。

都心でもゆったり過ごせる好きな場所です。

 

 

温室を出ていつもの銀杏の木の近くで

一人ランチ、至福の時間です。

 

ここでときどき仲間たちとワークをやりますが

最近は一人で遊びに行くことが増えました。

 

 

昨日は、これ必要かな? 不要かな?

と迷っているモノについて

銀杏の木に訊いてみました。

 

本当は自分の感覚を自分でキャッチするのが目標たけど

自分に思い込みがたくさんあるとキャッチできないので

木にサポートしてもらいます。

 

植物がサポートするって変?

いやいや、私と木はつながっているから

人間の脳とは全く違う働き方だけど

私の中の答を反応で表してくれるんです。

私の場合は体感、たまに映像でキャッチします。

 

ただ触れているとき。

質問して触れたとき。

 

それぞれの木の反応(振動など)や自分の体感を

しっかり感じて比べてみました。

 

 迷っていたモノを思い浮かべた途端

足裏から来ていたエネルギーの流れが

パタッと止まり震動がなくなりました。

 

おおーーー!

ちゃんと質問に答えてくれたよー。

銀杏さん、ありがとう。

振動が止まったとき私のお腹も冷たくなりました。

結局迷っていたモノは選ばないことに。

 

この方法は、自分の感覚に自信がなくて

ある人にアドバイスを求めたときに

人に頼らず自分でできるやり方として

教えてもらいました。

自分で感じて深く納得するから

誰のせいにすることもなくていいです。

何かを決めるときのお気に入りの方法です。

 

感覚を研ぎ澄まさないと違いを感じ取れないから

練習、実験が必要なんだけど

練習するほどに感覚がつかめてくるので

自分への信頼が深まっていきます。

もちろん木々との信頼関係も。

 

 

帰りに離れたところから

木に呼ばれているように感じて

いつもと違う道を歩いてみたら

とっても懐かしい木に出会いました。

樹齢120年の London plane tree モミジバスズカケノキ

 

写真は昨年の夏、旅先のイギリスの公園で撮ったもの。

実がとってもかわいいです。

 

また会いに行きます。

 

 

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34年後の間違い直し

 

昨年の秋からスタートした大断捨離は

いつ終わるんだ?ってくらい

延々と続いています。

 

やってもやっても終わらないのは

肝心なものを手放せてないのかな?

 

とにかく一年かかってようやく膨大な量の

写真に着手しました。

以前は夫の転勤でほぼ2年毎に引っ越したから

いろんな土地で家族で遊びに行った写真が

山のようにあります。

モノは執着なく手放せてもなかなか思い出は

手放しにくいです。

 

でももう私自身が見返すこともないし

旅の写真は増える一方で

全部を子供達に渡すのも申しわけなく

どうにかしなくてはと重い腰を上げました。

 

2日かかって数百枚の写真を手放しました。

写真を見ていたら当時の気持ちなんかが浮上して

とっても具合悪くなりました、笑

昔は何も感じなかったけど

写真のエネルギーすごいです。

 

 

さて本題はここから。

ついでに結婚式の写真も整理しようとしたら

誓詞が出てきたんです。

 

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そういえば今まで開けたことなかったなぁと開けて

超ーーービックリ!

 

なんと私の名前が違ってるよ!!!

 

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ついでに夫の名前も漢字がちょっと間違ってました。

これってちゃんと誓いになってるのかな?

 

それにしても何十年も経って気づくなんて。

写真整理しなきゃずっとわからないままでした。

 

気づいた以上そのままだと気持ち悪いので

修正ペンで書き直しました。

誓う神様は自分の中ということで、笑。

 

久々に出た面白ハプニングでした。

 

 

 

 

あっちこっちで小さな奇跡

 

さっき故郷の家族と電話で話しました。

 

2週間前に別れた義母が最近話し始めたと聞いて

とてもびっくりしています。

 

4ヶ月前から食べることができなくなり点滴だけ。

この前は肺炎も起こしていていつどうなるか

わからないということだったから

万一の準備をして家族全員で帰ったんです。

 

そのときは寝たきりで話せず

でも手を握ったら意外としっかりと

握り返したのでちょっと安心したのですが

まさか話し始めるとは。

そのときの話

 

話すのは故郷のことばかりで

頭の中は若い頃にもどっているようです。

 

そしてもっとびっくりするのは

家族がベッドサイドの棚に置いたお菓子の箱が

ベッド脇にあったそうで

寝たきりの義母はかなり手を伸ばして取り

近くに置いたらしいです。

といっても何も食べられないのだけどね。

 

 

そして

最近目が見えるようになったモモタロウ 

ますます動きが活発になってきて

ある日ケージのドアを開けていたら

そこから落ちて寝っ転がっていました、汗。

(出ないと思ってスロープを外していたんです)

 

動き回れるようになったけど相変わらず

トイレは段差があって上れないから

それはそれで私は忙しいのだけど。。。

 

ん?

でもケージから外に出るには

金網を跳び越えなきゃいけないよね。

 

トイレにも行けるようになるかな?

でもあまり期待せずに見守ります。

 

命には限りがあるけれど

あっちでもこっちでも小さな奇跡を

見聞きできて嬉しいです。

 

 

 

f:id:freshmomo:20191029231552j:plainまた出ようとしています

 

 

 

話しかけて88日生きた葉っぱ

 

最近の私は植物だけじゃなくて

いろんなものに話しかけます。

ただ他の人にはわからないようにだけど。

 

娘が幼い頃、橋の上から泳ぐ鯉に向かって

「とっとちゃん、こんにちは!」

なんて挨拶するもんだから

橋から落ちないかヒヤヒヤしてました。

 

今の私もちょうどそんな感じかもしれません。

こんな自分を想像もしなかったけど

これがまぁ、とっても楽しいんですよ。

退屈するヒマないですからね。

 

 

ところで私が人以外のものに

話しかけるようになったのは

いったいいつからだったかなぁ。

 

植物は昔から世話するのが好きで

話しかけてたような気がします。

でも本気で言葉をかけるようになったのは

多分図書館のある本を読んでからです。

 

確かタイトルは「庭からの贈り物」

園芸がテーマのこの本を何度も借りて読み

癒されました。

 

この本の中に株分けや移植をするときは

予め予告をしておくとスムーズにいくって

書いてあったんです。


ヘぇ〜、そんなこともあるのかな~

って半信半疑だったんだけど

試しに株分けするときにやってみたら

本当に根っこがスル~っと解けたんですよ。

 

うれしくてそれからどんどん

話しかけるようになりました。

私が一方的に話しかけてるだけだけど

伝わっているような気がするんです。

 

そういえば四つ葉のクローバーを

さがすときもよく話しかけています。

「私のところに来たい子いる?」とかね。

 

こういうことをずっとやっていたから

植物とのつながりはある程度

できてるかもしれません。

 

 

 

よくお花や果樹に話しかけるといいって

実験している人いますよね。

わが家も計らず実験したことがあるんです。

 

夫が仙台に単身赴任していた頃のことです。

私が遊びに行って四つ葉のクローバーを

コップに入れテーブルに飾り

「話しかけるといいんだってよ」

って言って帰りました。

 

 

f:id:freshmomo:20191028010721j:plain2014/9/14 これが主人公

 


それから一月半後に夫のところに行って

びっくりしました。

なんとまだコップの中で青々としていたの。

根っこもないのにどうして?

 

 

f:id:freshmomo:20191028010722j:plain2014/10/30 葉の縁が少し黄ばみ始めてる

 

 

よっぽど家に一人で退屈なのか

夫は毎日「おはよう」とか「ただいま」って

話しかけてたらしいです。

こういうところは素直だわ~。

 

 

f:id:freshmomo:20191028001615j:plain2014/11/9 まだまだ元気

 

 

 

f:id:freshmomo:20191028010735j:plain2014/12/10 もうちょっといけるかな~

 

 

この感じだと年越せるかも~

と思いながらコップの水を替えたんですが

そのときヌルッとしていた茎の部分を

洗っちゃったんです。

それが命取りになるとは気づかずに、泣。

 

洗ったとたんに生気がなくなってきたので

すっかり枯らしてしまうのも可哀想で

そのまま押し葉にしました。

 

帰宅した夫はとてもショックを受けていて

さすがにガサツな自分を反省しました。

今なら葉っぱや茎に洗ってもいいか聞いてみます。

 

 

 

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それで結局この葉は何日生きたんだろうって

数えてみたら88日でした。

なんかとってもいい数字。

 

 

こんな体験をするといろんなものに

話しかけてみたくなります。

 

体験が増えてくると

意識はみんなつながってるんだってことが

腑に落ちてきます。

 

いつの間にか気がつくと

家にまで話しかけるようになっていました。

 

 

 

 

 

ワラをもつかむ思いで受けたセッションでまたまた天使に出会う

 

天使のお話の続きです。


①ここには天使がいるのね

②ぼ、ぼく、初めて天使を見ました!

③天使が参加者を連れてきた?

 

 

 

天使に縁があると感じていても

普段の私は天使どころじゃなく、

毎日鬼のようにバタバタ過ごしていたんだから

おかしいですよね。

 

まるで自分が成長するほど

大変なことが増えていくようで

目の前のことで精一杯だったんです。

 

 

 

そんな私が天使とのつながりを

自覚するようになったのは

あるセッションを受けてからのことです。

 

 

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その頃のわが家はゴタゴタしていて

心配事が絶えませんでした。

おまけに心身共に不安定だった娘を

旅に出す直前で私の心配はMAXに。

 

このまま旅に出していいものか?

その一方で、

この混乱の状況を作っているのは私?

私が変れば娘も変るのでは?

という思いがありました。

 

もしこの混乱を私が招いているのなら

誰かに力を貸してもらいたい!

 

 

それからあちこち検索していて、

ちょうど来日していたマヌエラ・プールマンさんの

通訳つきセッションを見つけました。

一つだけ数日後のセッション枠が空いていて、

ワラをもつかむ思いで申し込みました。

 

 

セッションは記憶に残る素晴らしいもので

彼女の軽やかさがとても心地よく

おかげで私自身の複雑に絡まった糸を

解くことができました。

 

申し込むときには深く考えなかったけれど

彼女は天使のエネルギーをワークに取り入れていて

私はセッションを受けている間じゅう

ず~っと天使のサポートを受けていたんです。

 

彼女は私のそばにいる天使のこと、

姿、大きさ、性格?などについても

いろいろ教えてくれました。

 

今までどんな姿形かもわからず

コミュニケーションもできないから

天使はいるんだろうなぁくらいの

曖昧なものだったのが

話を聞いたら急にリアルな存在になりました。

 

 「最後に何か質問は?」

と聞かれ思わず

「名前はありますか?」

と聞いていました。

 

なぜか急に名前を聞きたくなったんです。

不思議だけど天使の名前を聞いたとたんに

とても親近感がわいてきました。

 

それにしてもどんなものとでも

新しい関係を作っていくというのは

時間がかかるものですね。

 

え? 私だけ?

私は用心深いのかな?

 

それからも私の天使のことは

たまに思いだすくらいで

呼びかけることはその後数年間

ありませんでした。

いや~、ホントに時間かかります。

 

天使もきっと退屈だったでしょうね。

もう呼ばれることはないと諦めてたかも。

というのもその後、

天使じゃなく「神様をつくるワークショップ」

なんてのをやり始めたから、笑。

 

 

 

そうそう。

セッションを受けて私は娘を旅に出す決心ができ

無事に送り出しました。

旅のあいだもいろいろスッタモンダあったけど

もどってきた娘の顔は別人のように

晴れ晴れとしていましたよ。

 

思えば私を大胆に動かすきっかけを

提供してくれるのはいつも家族なんです。

それも「問題」という形で。。。

 

そろそろ私は自分の意志で大胆に動こう。

 

 

古本屋の店先で懐かしい本を見つけました

 

一昨日昨日と故郷に帰っていました。

 

先月帰省したときは自分の部屋を可愛く飾り

どこもかしこも磨きたてていた義母ですが、

今は病院に移りベッドで過ごしています。

 

ネコのぬいぐるみをしっかり抱いて

とても穏やかな表情をしていました。

手を握ったら予想外に力強い力で

握り返してくれました。

 

 

 

病院から宿に向かう途中、

古本屋の店先で懐かしい本を見つけました。

 

f:id:freshmomo:20191018121423j:image100円でした

 

この本は精神科医キューブラーロス本人による

自伝です。

彼女は死の受容のプロセスなどをテーマに

たくさんの著書を残しています。

 

短いあいだだけど緩和医療の世界を覗いた際に

この類いの本を片っ端から読みました。

あの頃は死がとても怖かったから。

もちろん今も怖いのだけど受け容れる準備は

ゆっくりと進んでいます。

 

 

何度も読んで手放したこの本を

またまた手に取り読み返してみたら

まるで新しい本を読んでいるみたいに

ドキドキします。

 

気がついたのは数年前に読んだときには

理解できなかったことだけじゃなく

理解したくないこともあったんだってこと。

 

今の私には響く文章がたくさんあります。

このタイミングで本に再会したのも

著書にあるように「偶然はない」 のでしょうね。

 

 

今回は実母に会う時間が取れなかったけど

また近いうちに会いに行きます。

 

 

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